2018年コンクール結果

2018年のコンクールに当教室から出場した生徒さん達お2人共に入賞し、本選会出場

おめでとうございます!

一人は、NPO法人東北青少年音楽コンクール リトルピアニストCコースに出場された生徒さんが、8月8日に日立システムズホール仙台コンサートホールにて行われた本選会で銅賞に入賞されました。


もう一人の方は、ピティナコンペティションB級の仙台地区予選に出場された生徒さんが、優秀賞に入賞され、7月16日東北日本山形地区本選に出場されました。

コンクールに出場するためには、技術面は、もちろん鍛えられますが、完成度の高い演奏に仕上げるためには、大変強い精神力も必要になります。

例えば、大変きめ細かい演奏をするためには筋力も必要です。その筋肉をつける練習の過程で他のことを我慢して毎日同じ事を繰り返し、集中する練習をしなければなりません。そしてそれは、一つの事に打ち込む事への姿勢を理解するという他ではなかなか知る事の出来ない精神的な成長に繋がります。そこで身に付いた精神力は、他の分野でも大いに発揮される事と思います。

また、大ホールで大勢の観客の前で演奏出来た事による達成感を味わう事も出来ます。最近の脳科学の研究では、ピアノを弾くと右脳と左脳をつなげる脳梁という神経束が太くなるため記憶力が格段に良くなるという事が言われています。それは、どの年代の方にも共通ですが、コンクールに出場する成長期の生徒さん達にとっては、より勉強などへの記憶力アップにつながりいい影響が期待できるのではないでしょうか。

このように、コンクールが生徒さん達の未来への成長に役立つ『何か』になるお手伝いが出来れば私も大変幸せに思います。


カノンピアノ教室

千葉県印西市東の原で新規に教室を始めます。